-目次-
1.1日何時間練習するべきなの?というあるある質問と回答
2.正しそうなその回答
3.効率の良い練習法って?
4.僕が思う回答
5.まとめ:
触らなきゃ始まらない

1.1日何時間練習するべきなの?というあるある質問と回答 

ギター 練習
練習って大変ですよね、

今回はギターに関する練習のことについて書きますが、
他の楽器でも、歌でも、
音楽でなくても、
「練習」
このワードは必ずつきまといますよね。
 
練習は大変、でも絶対しなければいけないことだとよく分かっている、、 

本屋さんの書籍や、ネット上でも、その練習に関するテーマのものって超多いですよね、

それだけみんな真面目に練習したいと思っているんでしょうね!!

そしてよく見る、あるある質問がこれ!!!

「1日何時間練習するべき?」 

たしかに気になりますもんね!!しっかしよく見るこの質問!!!

回答が気になりますね、こんな答えがよくある気がします。

「1日3時間は練習をすれば確実に上手くなるよ!」
 
「おれが若い頃は、1日最低8時間は練習していたね、それくらい普通だよ。」
 
「1日30分でも、10分でもいいので毎日練習してください、毎日触れる事が大切です。」

これらの回答は、どうやらそれぞれ目的が少し違うように思えますね。

つまり質問する側の目的に合わせて、参考にする答えを選択する必要があるのですが、、

でもこんなに様々な意見があると、

結局どれくらい練習すればいいねん!!!ってなっちゃいますよね。
こまっちゃん困っちゃう。

2.正しそうなその回答

しかも、挙げ句の果てにこんな回答があったりします。

「1日何時間練習すればいい、というものではありません。
ただギターに触れ、弾くことを練習だと思っていませんか?
残念ながら、ただギターを弾くことが練習だとは言えません。
つまり、自分のどこが原因で何に今つまづいているのかを考え、
試行錯誤し、修正していき、新しいことを学んでいくその過程が練習であり、
ただ好きに長時間弾くことが練習ではないということです。
よって、1日何時間と決めようが、その内容によっては全く無意味なものになりうるので、
効率の良い練習をこころがけましょう。」
みたいな!!!

質問から否定!!!でもなんか説得力半端ねえ!!!ぼくいま自分で書きながら「こいつ誰だよ説得力っ!!!!」ってなりました。
まあ、こういった回答もありますよね。
それはたしかに!!!って思うのですが、、

3.効率の良い練習法って?

効率の良い練習は絶対大切ですよね、だらだらと貴重な時間を浪費することは避けたいです。

ではその、「効率の良い練習法」とは!!

ででーん!!

って簡単に発表できるものだったら苦労はしないんですよ。

なぜなら、効率の良い練習法、って人によって異なるものだと思うんです。

ぼくにとっての効率のいい練習法は、あなたのとっては効率が悪い可能性があるわけで、、

もったいぶらずにはやく言えよ!って感じですよね。

具体的に早く説明せんかい!って感じですよね。

4.僕が思う回答

結局ぼくが言いたいのは、
「具体的なあなたにとって効率の良い練習法なんて他人には分かりません。」
ってことで、唯一言える具体的な事は、

さっき紹介した、回答全部混ぜ合わせたら正しい回答になる気がするっす、ということです。

あなたにとっての良い練習法は、あなたが見つけるしかないんですよ、それには時間がかかります。

つまり、1日何時間と決めて、ギターに触り続けることって大事だと僕は思うんです、たとえそれが好きに長時間だらだら弾くだけでも。まぶしい ギター
長ーく触り続けることで見えてくることって必ずあって、「ギターってかっこいいよなー」、「ギターさいこー!」、「あれなんか今日弾きづらいぞ」、「ここってこんな音だったっけ」、「調子わるいんかな、楽器屋さん持っていってみよう」、「いやじぶんの腕の角度でこんなかわる?」、「こうしたら弾きやすいし、なんか渋い!」

その中で、ギターへの理解が深まっていき、

最終的には、自分にとって効率の良い有意義な練習法というものに意識が向いていくのだと思います。

5.まとめ:触らなきゃ始まらない

高知のCafe Clef の凄腕ギタリスト佐伯北斗さんという方と、ギター談義した時にも、
この話になりましたが、

「練習ってどうしたらいいかな、やる気おきないな」って悩むのって、

ギターにあまり触れてないからだと思うんですよ。

悩んでない人と比べて、圧倒的にギターに触れる時間が少ないのではないかと思います。

やる気はやり始めてから出てくるものなので!!!

触らなきゃ始まらないっす!

ていうか、
それと向き合うことが練習とは思えなくなるほど、
大好きになればいいんですよね 。

それと向き合う時間が長くなればなるほど、
大好きになっていくじゃないですか、
僕はそう思いますよ!